入れ歯

保険の入れ歯

当院では、保険制度の範囲内で制作するレジン床義歯を中心にしています。これは、機能回復すること（かめるようになること）を重視し、自費の入れ歯に比べ約1/25～1/50の安価で作ることができます。また、調整や破損時の修理が比較的簡単であるという特徴もあります。保険だからと言って、決して手を抜いたりせず、それぞれの患者様に合った方法での精密な型採りと信頼できる歯科技工士による製作により、自費よりはコンパクトではありませんが、ぴったり感のある精密な保険の入れ歯を患者様に提供しています。
万が一、噛みにくい場合も、解消されるまできちんと調整いたしますので、ご安心下さい。

入れ歯の種類

総入れ歯

全ての歯の状態です。ご自身に合ったものを使用することで、快適な食事を楽しむことも可能となり、健康にもつながります。

部分入れ歯

抜歯など歯のない部分に人工歯のついた床を乗せて支え、残った歯にバネ（クラスプ）をかけて安定させるものです。１本だけない場合でも、１本しか歯が残っていない場合でも可能です。

入れ歯の調整

入れ歯は、調整が大変重要です。新しく作った入れ歯でも定期的に調整することにより、より快適にお使いいただけます。
保険制度では、入れ歯を新しくしてから６ヶ月以上経過しないと、どの病院でも新しく作ることはできません。また古い入れ歯でも調整により今より良くなることも多いので、一度調整してみてはいかがでしょうか？